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2006/03/19

奇妙なサーカス

妖怪大戦争』の高橋真唯が出演してたから見てみようと思ったんですけど...その前に、このブログを見てくれてる方で未成年の方っていらっしゃるのでしょうか?(^^ゞ
K-POP関係では、高校生の方からコメントいただいたことがありますが...
一応最初にお断りしておきますが、この映画は“思いっきりR-18指定”です。

B000CEVX14奇妙なサーカス Strange Circus
宮崎ますみ 園子温 いしだ壱成

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出演
  小百合/妙子:宮崎ますみ
  美津子(小学生):桑名里瑛
  美津子(高校生):高橋真唯
  剛三:大口広司
  雄二:いしだ壱成
  編集長:田口トモロヲ

実の父親、剛三に犯された小学生の美津子...
嫌悪感は次第に快感へと変わっていく。。
母娘は...お互いのセックスシーンを見せ合うようになるのだが、剛三と美津子の関係を嫉妬するようになった小百合は、美津子への虐待を始めた。そして...

謎に包まれた小説家、妙子の担当になった新人編集者の雄二...
編集長から妙子の素性を探るよう命じられた雄二は、妙子のロボットとして彼女に尽くしていく。





まさしくエロ・グロの世界なのに、良いのでしょうか...こんな映画に小学生を起用しちゃって(ーー;)

ハッキリ言って、ラストで登場人物の相関関係が明らかになるまでは「何が何だか分からない状態」でした。
まぁ、こういう映画を最初から理解できる人の方が少ないでしょうけどね。
この映画の主演は宮崎ますみですが、物語は“美津子”の目線で描かれています。
つまり主役は“美津子”・・・そして“美津子”とは一体誰なのか?

小百合と妙子の二役、宮崎ますみ...
彼女にとって、12年ぶり?の映画出演らしいですが...他の出演作品を見たことないからなぁ^^;;
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父親に抱かれる美津子に驚き...嫉妬し...虐待し...殺意を抱き...なかなか難しい役柄だったと思いますよ。
ハードなベッドシーンは勿論ありますが...“妻であり母である小百合”と、“母親の心を宿した小6の美津子”として剛三に抱かれる。。妙な感覚ですけどね。
宮崎ますみの“小6”...異様です^^;;

美津子(小学生)役の桑名里瑛...
調べてみたら1993年生まれ...( ̄∇ ̄;;
けれども劇中のナレーションでは、かなり過激なセリフを言っちゃってます。
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美津子にとって、剛三は逆らう事など許されない絶対的な存在なんですね。両親のセックスを目撃してしまった後、今度は自分が父親に抱かれる事になってしまっても...それを当然のように受け入れてしまう。。
父親に抱かれる自分を母親に置き換えて、次第に父親との近親相姦が快楽へと変わっていく。。ハッキリ言って児童虐待なんですけど(ーー;) 見てて痛々しいです。
しつこいけどR-18指定の映画です。

美津子(高校生)役の高橋真唯...
妖怪大戦争」での川姫や、某ローン会社のTVCFなどでのイメージが崩れちゃいますね。
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凄まじいくらいに狂気に満ちた演技ですが、高橋真唯の女優魂とでも言うのでしょうか...彼女以外にこの役をこなせる人はいないんじゃないかと思えるほど、役に徹してますね。
父親との性行為と、母親との確執から飛び降り自殺を図ってしまった小学生時代...その後遺症で下半身不随になり車椅子生活となってしまう。
う~ん...この高校生の美津子は、もう見てるのもツライです。どう表現したらいいのか分かりません。衝撃的です!
とにかく高橋真唯の演技には脱帽モノですね。

雄二役のいしだ壱成...
彼は“作家・妙子”の担当編集者役ですが...最初はかなり違和感がありました。
私自身、あまり彼が好きではないものですから...その辺り引いた目で見てたせいかもしれません。
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雄二は妙子のファンだということで、自ら進んで“変態官能作家”の妙子担当を申し出るワケですが...実はこれが物語の重要なポイントになってるんですね。
なぜ妙子に近づいたのか。。
ネタバレになるので明かせませんが、クライマックスでの雄二の変貌が...全てを語っています。
ただちょっと言わせてもらえれば...私は雄二の無機質なキャラが好きではありません。無理やり過ぎな感じがして違和感がありましたから。。

この映画は、色んな意味で最初は見てるのがキツイです。途中で見るのを止めちゃおうかとも思いたくなりますが、最後まで見なければ真実が分かりません!...でした。私は。。
う~ん...例えば、ヌードとか性描写とか...そんなのを目的で見ようとしたら、耐え切れないし...つまらないと思いますよ。前半は本当に意味不明、理解不能...そんな感じです。
監督は「寺山修司の作風を目指して...」みたいな事を言ってましたが、これはちょっと違うんじゃない?
ラストでは、いわゆる“どんでん返し”があるワケですが...これが「そうだったのか!」という感じじゃなくて、「あ...」って感じで(苦笑)

この映画を製作した監督の意図が理解できませんが、児童虐待をテーマにしていると考えれば...ワリと深い意味があるように思えます。
だけども...監督自身は「児童虐待」を描いているつもりではないのが、残念なところですね。

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コメント

宮崎ますみが映画をやると言うのでどんなのか興味があったんですが、これは少し、、、というのも彼女婦人科のガンだと聞いたんです。同性としてそんな時にこの作品は少しつらすぎる気がします。

逆にそんな時だから女優として勝負してみたかったのかもしれませんが、母親として彼女にもう少し違った作品にもでて欲しいなと思いました。ビーバップの頃からすると凄いイメチェンですね。

投稿: peco | 2006/03/19 20:03

>pecoさん、こんばんは!
彼女がガンであることは知りませんでした。
昨年末に乳ガンの手術をされて、現在は療養中だそうです。放射線治療を受けているようですが...再発しない事を祈るばかりですね。

この映画に挑んだ経緯は分からないけど、女優復帰作ということもあって、挑戦したかったのかもしれないですね。

投稿: makoto | 2006/03/19 22:02

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